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茶楼

ちゃろう
名詞
1
標準
文例 · 用例
即ち、大馬路の同羽春茶楼だの、四馬路の青蓮閣だのその他、劇場だの遊び場だのへ現われて客を引く手合なのだ。
国枝史郎 赤げっと 支那あちこち 青空文庫
夜の七八時から午前の一二時まで、人眼を引くような服装と化粧とをし、往来をブラブラさまよって、客を引くところの夜遊神と、大馬路や四馬路の茶楼などへ行って、客を引くところの拉的野鶏、つまりこの二種類なのです。
国枝史郎 さまよう町のさまよう家のさまよう人々 青空文庫
其処をひとり歩きながら、ふとヘルメット帽の庇の下に漢口の夏を感じたのは、――ひと籃の暑さ照りけり巴旦杏三 黄鶴楼 甘棠酒茶楼と言う赤煉瓦の茶館、惟精顕真楼と言うやはり赤煉瓦の写真館、――その外には何も見るものはない。
芥川龍之介 雑信一束 青空文庫