臧覇
臧覇
名詞
標準
文例 · 用例
――いつのまにか曹操と諜しあわせて、この呂布を亡ぼさんと謀っておったな」 直ちに、陳宮、臧覇の二大将に兵を授け、「小沛の城を一揉みにもみ潰し、玄徳を生捕って来れ」と、命じた。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
「将軍は、お後から徐々と、なるべくお急ぎなくお進みなさい」「なぜ、急ぐなというか」「蕭関の防ぎには、お味方の陳宮や臧覇も向っていますが、多くは泰山の孫観とか呉敦などの兵です。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
そして蕭関の砦へ来ると、味方の陳宮、臧覇に会見して、戦いのもようを問い、「時に、呂将軍は、なぜか容易にこれへお進みがない。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
そんな覚えはないが」 陳宮、臧覇は、顔を見合わせた。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
短兵急に押し詰めると、いわゆる破れかぶれとなって、思慮にとぼしい呂布のこと、どんな無謀をやるかもしれません」 呂虔も、程※の意見、しかるべしと賛同して、「呂布の立場になってみると、今はただ臧覇、孫観などの泰山の賊党がたのみであろうと思われる。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
――といっても、もちろん後には、臧覇、李典、于禁などの諸大将もあらかた留め、曹仁を総大将として、青州徐州の境から官渡の難所にいたるまでの尨大な陣地戦は、そのまま一兵の手もゆるめはしなかった。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
ウィキペディア
臧 覇 は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての武将・政治家。字は宣高。兗州泰山郡華県(現在の山東省臨沂市費県)の人。父は臧戒。子は臧艾・臧舜・他2名。『三国志』魏志「二李臧文呂許典二龐閻伝」に伝がある。別名は「奴寇」。(『魏略』)
出典: 臧覇 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0