寝方
ねかた
名詞
標準
文例 · 用例
「うたた寝はいけないことだのに、なぜこんなふうな寝方をしてましたか。
— 常夏 『源氏物語』 青空文庫
そんな寝方をしたら駄目ですよ!
— 佐々木味津三 『流行暗殺節』 青空文庫
しかしその寝方にどことなく余裕がない。
— 夏目漱石 『永日小品』 青空文庫
私は今迄(自分の家を飛び出してから)色々な処を転々として歩いたので、こういう寝方には慣れていたし、直ぐ眠れた。
— 小林多喜二 『党生活者』 青空文庫
その代り私はこの部屋で少し窮屈な寝方をしなければなりません」「お気の毒ですわ」「そして明日は田川君のアパートと、田鶴子の身辺を探って、田川君の所在をつきとめることにしましょう」 2 中に一日置いて、三月二十九日の朝のことだった。
— 海野十三 『千早館の迷路』 青空文庫
だって、屹度あの通りの寝方で死んでいった人があるに違いありません。
— 豊島与志雄 『条件反射』 青空文庫
だが、この骸骨の寝方はどうだい?
— 宝島 『宝島』 青空文庫
寝方が乱暴なんだから……。
— 岸田國士 『世帯休業』 青空文庫