速贄
はやにえ
名詞
標準
butcher-bird prey impaled on twigs, thorns, etc. for later consumption
文例 · 用例
ここを以ちて、御世、島の速贄六獻る時に、猿女の君等に給ふなり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
是を鵙の速贄とは云ふなり。
— 野鳥雑記 『野草雑記・野鳥雑記』 青空文庫
はやにえというのは新鮮なる貢ぎ物、即ち魚類などを貴人に献ずるために昼夜の飛脚を走らせることをいうらしいが、それを百舌から時鳥に向って、進上せねばならぬというような何か一つの話が、もうあの時代の歌人等の耳に入るまで、広く日本にはもてはやされていたのであった。
— 野鳥雑記 『野草雑記・野鳥雑記』 青空文庫
作例 · 標準
モズが小枝に昆虫を速贄として突き刺していた。
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林道を歩いていると、偶然にも鳥の速贄を見つけて驚いた。
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速贄は、モズのユニークな習性の一つだ。
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標準
first offering of the season
作例 · 標準
今年も豊作を祈り、神棚に速贄を供えた。
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村人たちは収穫されたばかりの作物を速贄として奉納した。
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釣れたばかりの大きな魚を、海の神への速贄とした。
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