岔水
岔水
名詞
標準
文例 · 用例
午後、岔水君と黎々火君とが偶然いつしよになつて来庵、お土産は酒と下物。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
十時の汽車に岔水君を、バスに周二君を見送る。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
門司駅一二等待合室にて黎々火君を待ち合せ、岔水君をよびよせてもらつて、アイスクリームを食べつゝ会談。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
――黎々火君と共に岔水居で会談会飲。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
岔水居泊、琴の音、蛙の声、港の灯。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
岔水居 したしく逢うてビール泡立つ 或る旧友と会して・寝顔なつかしいをさな顔がある 朝ぐもり海へ出てゆく暑い雲 八月二日朝酒はありがたい、もつたいない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
岔水君に送られて下関へ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
待つともなく待つてゐたコクトオ詩抄が岔水居からやつて来た、キング九月号を連れて。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫