皇太孫
こうたいそん
名詞
標準
eldest grandson of an Emperor in the line of descent
文例 · 用例
翰林学士の劉三吾、御歎はさることながら、既に皇孫のましませば何事か候うべき、儲君と仰せ出されんには、四海心を繋け奉らんに、然のみは御過憂あるべからず、と白したりければ、実にもと点頭かせられて、其歳の九月、立てゝ皇太孫と定められたるが、即ち後に建文の帝と申す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
皇太孫|允※、仁明孝友にして、天下心を帰す、宜しく大位に登るべし。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
皇太孫|允踞するもの存し、太祖崩じて後二十余年にして猶大に興和に寇するあり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
太祖崩じ、皇太孫立つに至って、廷臣|交々孝孺を薦む。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
皇太孫|九龍口に於て危難に臨む。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
此月六日皇太孫ジョールジ(現在位英皇)の婚儀行列を見ん迚、ビショプスゲイト街、横濱正金銀行支店に往し時相識と成し也。
— 南方熊楠 『秘魯國に漂著せる日本人』 青空文庫
作例 · 標準
皇太孫の誕生により、皇室の将来に光が差したと、国民の間で喜びの声が広がった。
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まだ幼い皇太孫だが、公の場では堂々とした振る舞いを見せ、周囲を驚かせている。
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歴史上、皇太子を飛び越えて皇太孫が直接即位した例も、いくつか確認されている。
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