馬鹿を言う
ばかをいう異読 バカをいう
表現動詞-五段-ウ行多音語
標準
to talk nonsense
文例 · 用例
」「馬鹿を言うもんでねえ。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
女房が何かねだると、末造はいつも「馬鹿を言うな、手前なんぞは己とは違う、己は附合があるから、為方なしにしているのだ」と云って撥ね附けたのである。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
あるいは書生が「日本の言語は不便利にして、文章も演説もできぬゆえ、英語を使い英文を用うる」なぞと、取るにも足らぬ馬鹿を言う者あり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
郎党どもが笑って、命が助かっておまけにいくらかでも平茸をついでにとって損などとは、と言うと、殿様が叱りつけて、馬鹿を言うものではないぞ、宝の山へ這入って空しく引上げる者があることか受領(国司)は至る所に土をつかめと言うではないか、と言ったそうだ。
— 坂口安吾 『土の中からの話』 青空文庫
……とてももう、助かりっこは……」「馬鹿を言うじゃない。
— СПАТЬ ХОЧЕТСЯ 『ねむい』 青空文庫
長五 馬鹿を言うねえ。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
「馬鹿を言うのを真面目で聞いてはいけませんよ。
— シュニッツレル Arthur Schnitzler 『みれん』 青空文庫
「馬鹿を言うな」彼は声に出して言った。
— THE OLD MAN AND THE SEA 『老人と海』 青空文庫
作例 · 標準
そんな馬鹿を言うのはやめて、真面目に考えてくれ。
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彼はいつも、誰も信じないような馬鹿を言う癖がある。
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また馬鹿を言っているのか。そんなことありえないだろう。
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