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又借り

またがり
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
borrowing something already borrowed
文例 · 用例
金を又借り足して利子を払った。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
)  「罪と罰」―― 七月の初め、恐ろしく暑い時分の夕方ちかく、一人の青年が、借家人から又借りしているS横町の小部屋から通りへ出て、何となく思い切り悪そうにのろのろと、K橋の方へ足を向けた。
豊島与志雄 作家的思想 青空文庫
其の代りには堅いから十四日晦日に作料を取れば直ぐにチャンと払いまして、今度又借りて飲むよと云うから、何時でも棟梁さん宜しいと云われ、随分売れた人でした。
三遊亭圓朝 業平文治漂流奇談 青空文庫
ラビ先生の留守宅へ、居候の又借りをするのも、少々気がひけたが、日本からの約束どおりに、遠慮なく三日ばかり御厄介になった。
中谷宇吉郎 湯川秀樹さんのこと 青空文庫
今日はその一部分を不二商事が又借りして会見を行うのである。
佐々木邦 恩師 青空文庫
表へ又借りたしと言っとく。
昭和九年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
いつも、せいの低い、支那馬にまたがり、靴を地上にひきずりそうにして、あぶない第一線ばかりに立たせられた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
「馬にまたがり、気をつけいつ。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
作例 · 標準
図書館から借りた貴重な資料を、友人から又借りしてさらに読み込んでいる。
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又借りの本にコーヒーをこぼしてしまい、持ち主の友人とその貸し主の両方に謝らなければならない。
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他人から借りた道具を又借りさせるのはマナー違反だが、急を要したのでやむを得なかった。
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