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岩座

いわざ
名詞
1
標準
stone-like socle (used as the base for a Buddhist statue)
文例 · 用例
即興詩の、聴手は喜ぶものであれど、歌ふ身になつてみれば心許ないわざであらう。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
」 渠等は親方といわざりき。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
後の旅人は微笑みて何事もいわざりき。
国木田独歩 詩想 青空文庫
情け深き人は微笑みて何事もいわざりき。
国木田独歩 詩想 青空文庫
乞食頭のピーチャムのする芝居にはどうも少ししっくりしないわざとらしさを感じる。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
第三には、いったいそういうものを書こうというような気持ちにもなりにくいものである、いかにも心ないわざだという気がするのである。
寺田寅彦 田丸先生の追憶 青空文庫
半襟は、黒に、蘆の穂が幽に白い、紺地によりがらみの細い格子、お召縮緬の一枚小袖、ついわざとらしいまで、不断着で出たらしい。
泉鏡花 南地心中 青空文庫
打微笑みしまま未だものいわざるにソト頬摺す。
泉鏡花 照葉狂言 青空文庫
作例 · 標準
その古びた仏像は、一つの巨石から彫り出された風化した岩座いわざ)の上に鎮座していた。
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僧侶たちは、地蔵菩薩の岩座に生えた苔を丁寧に拭き取った。
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新しい寺院の建設では、本尊を安置するための精巧に彫られた岩座が設けられた。
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