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徒競走

ときょうそう
名詞
1
標準
foot race
文例 · 用例
一郎やみんなは、河原のねむの木の間をまるで徒競走のように走って、いきなりきものをぬぐとすぐどぶんどぶんと水に飛び込んで両足をかわるがわる曲げて、だあんだあんと水をたたくようにしながら斜めにならんで向こう岸へ泳ぎはじめました。
宮沢賢治 風の又三郎 青空文庫
音樂會の翌々日の事で、船は多島海の沖にさしかゝつた時、多の船客は甲板に集合つて種々の遊戯に耽つて居つたが、其内に誰かの發起で徒競走が始つた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』と突然大檣の影から現はれて來たのは、色の黒々とした、筋骨の逞ましい年少少尉、此人は海軍兵學校の生活中、大食黨の巨魁で、肺量五千二百、握力七十八、竿飛は一|丈三|尺まで飛んで、徒競走六百ヤードを八十六|秒に走つたといふ男、三|年の在學中、常に分隊の第一|番漕手として、漕力天下無比と云はれた腕前。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
時計があると徒競走をしても、タイムが取れるし、学校へいくバスの中でも時計があれば、安心できると思ったのです。
小川未明 正二くんの時計 青空文庫
「ぼく、徒競走に自信があるんだがな。
小川未明 空にわく金色の雲 青空文庫
「そうだ、正ちゃんは、いつも徒競走では、一|番だから、練習して、マラソン選手になるといいよ。
小川未明 空にわく金色の雲 青空文庫
しかし、もっとも重要な運動は、徒競走、速歩、円盤投げ、幅跳び、レスリング、ボクシング、およびダンシングであった。
OUTLINES OF GREEK AND ROMAN MEDICINE ギリシャおよびローマ医学の概観 青空文庫
作例 · 標準
運動会で徒競走に出場し、一位を目指した。
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子供たちは公園で、誰が一番速いか徒競走を始めた。
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彼の得意種目は、短距離の徒競走だ。
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