慄
慄
名詞
標準
文例 · 用例
夢に魘えて夜泣きをする幼兒の聲ほど、生命の或る神祕的な恐怖と戰慄とを、哀切に氣味わるく感じさせるものはない。
— 萩原朔太郎 『夢』 青空文庫
君らは慄然としてかれの詩に接するであらう。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
ポーの如く現代に新しい戰慄を創造したのもかれである。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
この新しい戰慄こそリアル以外の何ものであらうか。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
リアリズムとは「新しい戰慄」の創造以外の何ものでもない。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
わが萩原朔太郎は新しい戰慄を創造した。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
かれはすばらしく、よにもふしぎな原始幻燈繪の魅力を、そんなものではない、さきに云つた樣に「新しい戰慄」を現代文明に投げた。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
人々はその戰慄によつて自分の魂をみつめるであらう。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫