捕り物
とりもの
名詞
標準
capture (of a suspect, criminal, etc.)
文例 · 用例
」「捕り物には大して関わってないふたりなのにか。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
それは勿論正当の理窟であったが、もう一つには折角ここまで追いつめて来た大事の捕り物を、横合から不意に出て来て玉無しにされてしまったという業腹がまじって、半七は飽くまでも意地悪くこの武士を窘めにかかった。
— あま酒売 『半七捕物帳』 青空文庫
みな捕り物ゆえの大芝居か、面白い。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
捕り物にしては緩慢に過ぎ、遊戯にしてはいたずらに過ぎる。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
大捕り物 いずれ悪漢に相違あるまい、イスラエルお町と早引忠三。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
「や、こいつは大捕り物だ!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
拙者ひどい目にあいましたよ」 で、捕り物のあったこと、不思議な人間に斬り立てられたことを、かいつまんで物語った。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
「ほほう」と舞二郎それを聞くと、驚きの目を見張ったが、「捕り物の内容ご存知かな?
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
作例 · 標準
宿場町を騒がせていた大泥棒がついに捕縛され、町中が捕り物の話題でもちきりだ。
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同心たちが十手を手に、長屋の路地裏で激しい捕り物を繰り広げている。
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テレビの時代劇で、大捕り物のシーンが始まると父はいつも身を乗り出して見ていた。
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