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防ぎ

ふせぎ
名詞頻度ランク #14962 · 青空 147
1
標準
defense
文例 · 用例
だれが文字の腐蝕を防ぎ得るか。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
衰えた身体を九十度の暑さに持て余したのはつい数日前の事のように思われたのに、もう血液の不充分な手足の末端は、障子や火鉢くらいで防ぎ切れない寒さに凍えるような冬が来た。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
灰の火鉢における効用は強い炭火を容器に密接させぬ事や炭をのせる台になる事の外に、炭が急に燃えるのを防ぎ、また熱の直接に空気へ放散するのを一部その中に貯えておく事である。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
どうにも、こうにも防ぎきれなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ここでは防ぎきれないからだ、と云う。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
(略)かく荒れ果てたる小堂の雨風をだに防ぎかねて、彩色も云々。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
硝子戸越の早春の朝の陽差しを眩しい眼ざしで防ぎながら海を眺めていました。
岡本かの子 扉の彼方へ 青空文庫
そして下層の空気や地表からの熱の放散を防ぎ、地球全体を平均で五度ぐらい暖かくするだろうと思う。
宮沢賢治 グスコーブドリの伝記 青空文庫
作例 · 標準
この城は天然の要害に位置しており、敵の侵攻に対する防ぎは万全であると城主は豪語していた。
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大雨による土砂崩れへの防ぎとして、斜面には何重にもコンクリートの擁壁が築かれている。
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寒さの防ぎには、何枚も重ね着をするよりも首元や手首を温めるほうが効果的だよ。
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