合成酒
ごうせいしゅ
名詞
標準
synthetic sake
文例 · 用例
(氏がいやに大きな聲を出したのは、家を出る時一寸引掛けて來た合成酒のせゐに違ひない)マリヤンが今度お婿さんを貰ふんだつたら、内地の人でなきや駄目だなあ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
(氏がいやに大きな声を出したのは、家を出る時ちょっと引掛けて来た合成酒のせいに違いない)マリヤンが今度お婿さんを貰うんだったら、内地の人でなきゃ駄目だなあ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
ここの酒は、あまり感心しませんなあ」「そ、そんなはずは……ごほん、ごほん」「どうも、感心できませんや、砒素の入っている合成酒はねえ。
— ――金博士シリーズ・7―― 『大使館の始末機関』 青空文庫
これで一盃あれば結構な話であるけれど、三月から十一月までに、ただの一回、僅かに二合の合成酒が配給されたのみ。
— 佐藤垢石 『岡ふぐ談』 青空文庫
「あったら、合成酒でない方が願いたいよ。
— 永井荷風 『にぎり飯』 青空文庫
「あつたら、合成酒でない方が願ひたいよ。
— 永井荷風 『にぎり飯』 青空文庫
先日同様ザルソバと合成酒です。
— 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 青空文庫
いや、合成酒でしょう。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
作例 · 標準
昔は、日本酒が不足すると合成酒が造られた時代もあった。
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最近では、様々な種類の合成酒がスーパーで手軽に買える。
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「この合成酒、意外と美味しいね」と友人が感心したように言った。
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