積小
せきしょう
名詞
標準
文例 · 用例
若松港|汽船積小頭組合ちゅうもんを組織するというて、飛びまわっとるが、自分がその組合長になって、港の仕事を自由勝手にしようと企らんどる。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
「若松港汽船積小頭組合」の発会式まで、どうにか漕ぎつけることが出来たのである。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
若松港汽船積小頭組合長として、港湾石炭荷役の元締となり、働く者の代表という意味で、市会に押されて、当選した。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
聯合組の隣りに、「若松港汽船積小頭組合」の事務所がある。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
「新免家侍覚書」を見ると、戦後新免伊賀殿の内の六人衆といわれる内海孫兵衛、安積小四郎、香山半兵太、船曳杢右衛門、井戸亀右衛門、木南加賀右衛門などとよぶ家臣たちが、小倉に流れて来て、小さな借家に同居し、馬の草鞋を作って生活していたという話が載っている。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫