灑掃
さいそう
名詞
標準
文例 · 用例
彼灑掃応対進退の節と説き、寡妻に法り、兄弟に及ぶと云い、国を治むるのもとは、家を治むるにありと云い、家整うて国則整うと云い、其の家庭の問題を如何に重大視したか、詩経などの詩を見ても、家庭を謳うたものが多いのである。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
)コルソオの街を灑掃する役夫は夙に業を始めつ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
昔者道士があって、咒を称え鬼を役して灑掃せしめたそうだ。
— 森鴎外 『鴎外漁史とは誰ぞ』 青空文庫