そこ退け
そこのけ
接尾辞
標準
superior to (e.g. a professional)
文例 · 用例
そこ退け、下賤の者。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
「そこ退け、踏んでくれう。
— 泉鏡花 『二世の契』 青空文庫
……ぺつと唾を吐いて、急いで十字を切ると共に、両手を泳ぐやうに振りながら、その思ひもかけぬ土産物から逃れようとして、彼は一目散に駈け出したが、その速いこと速いこと、血気の若者そこ退けといつた歩調で忽ち群集のあひだへ姿を消してしまつた。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
「あんなやつ、殺してしまうんだ、とめるな、そこ退け」 阪井は上衣を脱ぎ捨てて荒れまわった、このさわぎの最中に最敬礼のらっぱ卒がやってきた、かれは満身の力でもって阪井を後ろからはがいじめにした。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
『たとえ、おくれて参ったからとて、ひとの釣り場へ無断で足を踏み入れるとは、釣りの仁義をわきまえぬ不束者――そこ退け!
— 佐藤垢石 『姫柚子の讃』 青空文庫
臆病者め、そこ退けっ!
— ――市川猿之助氏のために―― 『若き日の成吉思汗』 青空文庫
(a)そこから、カエサルがその船頭にいった言葉、彼をおびやかす大海もそこ退けのあの言葉、が出たのである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
お師匠さまを殺して、どこへ」「そこ退けッ。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の歌声はプロそこ退けのうまさだ。
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彼の絵は、巨匠そこ退けの才能を感じさせる。
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この料理の腕前は、一流シェフそこ退けと言えるだろう。
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標準
neglecting
作例 · 標準
自分の健康そこ退けで仕事ばかりしている。
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子供の教育そこ退けでゲームに没頭する親が増えている。
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大事な約束そこ退けで、個人的な用事を優先した。
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