溜色
ためいろ
名詞名詞-の形容詞
標準
maroon
文例 · 用例
賀英子嬢をめぐまれためいろ君のよろこびをうたふ――雛をかざらう雛のよにうまれてきた何だか寝苦しかつた。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
それでも私は、この檻から出て生きのびるためいろいろなことをやってみたが、すべてだめであった。
— 海野十三 『時計屋敷の秘密』 青空文庫
ところが僕らの天性には利己心というものがあって、良心や理性の声に反抗して、そのためいろんな頭の痛くなるような問題が起こるじゃありませんか。
— ДУЭЛЬ 『決闘』 青空文庫
それでぼくは金を取るためいろんなことをしてみるが、よく不足なことがあった。
— SANS FAMILLE 『家なき子』 青空文庫
そのためいろいろ証拠を求めたけれども、確証を得ません。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
それは今チベットでは博士になるために僧侶学校に入って教科書を学んで居るけれども、さればとて参考のためいろいろの書物を調べるというような面倒な事をやる学者が少ないからでありましょう。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は溜色の着物を優雅に着こなしていた。
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そのアンティーク家具は、美しい溜色の光沢を放っていた。
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夕焼け空が、だんだんと溜色に染まっていく。
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