伊勢大廟
いせたいびょう
名詞
標準
the Grand Shrines of Ise
文例 · 用例
伊勢大廟の内宮領から外宮領に至る裏道に、柿で名のある蓮台寺と云う村があるが、其の村に澤田庄造という人が住んでいた。
— 田中貢太郎 『狸と俳人』 青空文庫
そもそもの始りがです、維新の始、賊軍として、長い間反目されて居た此の東北地方に、尊王奉国の中心として大神宮を建てたらよろしかろうと云う有難い大御心から、わざわざ伊勢大廟の分祠として祭られたものなのですな、それを斯のように荒廃にまかせて置いてよいものなのかどうか――と斯う考えました。
— 宮本百合子 『日記・書簡』 青空文庫
一つは地中海の文化の中心を造っているスフィンクスの白々しい微笑と簡素な伊勢大廟の鳥居とである。
— 横光利一 『スフィンクス(覚書)』 青空文庫
読売には伊勢大廟に国民が土の上に平伏している写眞を掲げている。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
徳川専横の世にあって、皇室尊崇という国体観念の強い泰軒先生は、どんなに清らかな、またいかにはげしい日本愛をもって、伊勢大廟のおん前にぬかずいたことでありましょうか。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
作例 · 標準
歴代の天皇は即位にあたり、伊勢大廟へ親拝して御奉告されるのが古来よりの恒例となっている。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
国家の安泰と国民の幸福を祈願するため、伊勢大廟では日々厳かな祭祀が執り行われている。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
二十年に一度の式年遷宮は、伊勢大廟の神威を新たにし、伝統技術を次代へと継承する極めて重要な神事である。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
「やはり伊勢大廟の杜に一歩足を踏み入れると、身の引き締まるような神聖な空気を感じますね」
Illusions AI · gemini-3-flash-preview