心の貧しい
こころのまずしい
表現形容詞
標準
ungenerous
文例 · 用例
愛し合うこと、心の貧しいこと、この二つがあれば、幸福の材料を幾らでも周囲から見つけ出して来ることが出来る。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
されば馬太の御経にも記いた如く「心の貧しいものは仕合せぢや。
— 芥川龍之介 『きりしとほろ上人伝』 青空文庫
心の貧しい坊主どもが、新教的な陰気な萎縮した悲哀の考えを、その中に交えてしまったのです。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
私たちの知っている、というより私たちの日常的に容易につきあえる範囲の女たちは、全くもって一品料理のように一目でもってその内容がわかってしまうような、そんな心の貧しい浅い痩せた「三流」の女たちであった。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
物に富んでいても、心の貧しい――いわゆる貧相な人々のことである。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
他人の不幸を蜜の味として喜ぶような、心の貧しい振る舞いはしたくないものだ。
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物質的には豊かでも、感謝の気持ちを忘れてしまえば心の貧しい人間になってしまう。
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彼はいつも自分勝手な理屈で他人を攻撃して回る、心の貧しい男だ。
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