海老尾
えびお異読 かいろうび
名詞多音語
標準
goldfish with a shrimp-like tail
文例 · 用例
四 琵琶の海老尾に手をかけて、四つの絃の捻をしきりと合せていた峰阿弥は、やがて、調べの音が心にかなうとやや顔を斜めに上げて、客か主人かが所望の曲をいい出すのを待っているような容子であった。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
峰阿弥の抱いていた琵琶は、糸が刎ね、海老尾が折れ、胴が、砕けた。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
海老尾を軽く持って、武蔵と自分の間に、それを立てて眺めやりながら、「ふしぎな音色も、この板の体を割って、琵琶の心を覗いてみるとなんのふしぎでもないことがわかりまする。
— 風の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
金魚すくいで珍しい海老尾の金魚を見つけて、持ち帰った。
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あの店には、ひらひらとした海老尾が特徴の美しい金魚がいる。
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海老尾は尾びれが短く、独特の形をしている。
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標準
head of a shamisen or lute (bent back like a shrimp's tail)
作例 · 標準
三味線の海老尾の部分に、職人の細やかな彫刻が施されていた。
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琵琶の海老尾は、まるで生きているかのように優雅な曲線を描いている。
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新しい三味線は、海老尾の木目が美しく、手に取るたびにうっとりする。
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