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大菩薩峠

だいぼさつとうげ
名詞
1
標準
The Sword of Doom (1966 film)
文例 · 用例
甲府まで汽車、笹子峠は長かつた、大菩薩峠の名に心をひかれた。
種田山頭火 旅日記 青空文庫
「縫子さんお早う」「お早う……」 昼休みに米が大菩薩峠を音読して皆に聞かせた。
宮本百合子 縫子 青空文庫
僕はやはり西川といっしょに中里介山氏の「大菩薩峠」に近い丹波山という寒村に泊まり、一等三十五銭という宿賃を払ったのを覚えている。
芥川龍之介 追憶 青空文庫
震災以前とて、その傾向が無いではなかったが、従来の型の如き型を破った髷物小説は、僅かに、指折ってみて、中里介山の「大菩薩峠」(都新聞)、国枝史郎の「蔦葛木曾桟」(講談雑誌)、白井喬二の「神変呉越草紙」(人情倶楽部)、大佛次郎の「鞍馬天狗」(ポケット)に過ぎなかったものである。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
復活以後の最初の作品として挙げるべきは、震災前即ち大正四五年に東京|都新聞に連載された、中里介山の「大菩薩峠」である。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
その後、春秋社に這入った私が、喧嘩別れをして出た時に、大菩薩峠を置土産にして去ったのであった。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
では、人口に膾炙している中里介山君の「大菩薩峠」の内から引例して見よう――。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
三上於莵吉が一日に幾枚かき飛ばすとか、中里介山の「大菩薩峠」が驚くべき大作とか、そんな気の小さいことでは駄目だと思う。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
作例 · 標準
中里介山の長編小説『大菩薩峠』は、未完のまま作者が亡くなったことで有名だ。
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映画『大菩薩峠』での仲代達矢の鬼気迫る演技は、今も語り継がれている。
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週末、ハイキングを兼ねて実際の大菩薩峠へ足を運んでみた。
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