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木端微塵

こっぱみじん
名詞動詞-サ変
1
標準
broken into small fragments
文例 · 用例
木端微塵砕き尽されなければならない。
種田山頭火 砕けた瓦 青空文庫
さうとは存ぜず私は王様の力で、あの小アジアの市を木端微塵に叩き毀していただきたいと存じ、それをお願ひに上つたのでござりますが、お言葉を承はつてみればそれも致方のないこと、早速|生命冥加な市に告げ知らせるでござりませう。
初出未詳 茶話 青空文庫
人々はことごとく木端微塵になっている。
原民喜 冬日記 青空文庫
みんな人間は木端微塵にされたガラスのようだ。
原民喜 鎮魂歌 青空文庫
「此処で死んではならない、今はまだ死んではならないぞ」だが、彼を支へてゐる二階の薄い一枚の板張は今にも墜落しさうだつたし、突然、木端微塵に飛散るものの幻影があつた……。
原民喜 氷花 青空文庫
みんな人間は木端微塵にされたガラスのやうだ。
原民喜 鎮魂歌 青空文庫
この化物、明日になったら、沢庵石にぶつけて木端微塵にしてやるから覚えていろ」というところなど、実に面白い。
中谷宇吉郎 千年の時差 青空文庫
あの中に投り込めば、俺もお前も、この物置も、木端微塵に吹き飛ばされた上、百樽の毒藥は、神田上水の大樋の中に流れ込むぞ――」「――」 寸毫の隙もない相手の氣組と、その物凄い顏色、わけても思ひもよらぬ言葉に、さすがの平次も驚きました。
南蠻祕法箋 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
飛んできたボールが窓ガラスに当たり、ガラスは木端微塵に砕け散った。
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爆破作業によって、古い橋のコンクリート壁が木端微塵に吹き飛んだ。
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渾身の力を込めてバットを振ると、空の瓶は木端微塵になって地面に落ちた。
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