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軽身

けいみ
名詞
1
標準
文例 · 用例
天秤の先へ風呂敷ようのものをくくしつけ肩へ掛けてくるもの、軽身に懐手してくるもの、声高に元気な話をして通るもの、いずれも大回転の波動かと思われ、いよいよ自分の胸の中にも何かがわきかえる思いがするのである。
伊藤左千夫 隣の嫁 青空文庫
化学、物理、変装術、早走り、度胸、小太刀使い、機械体操式軽身術、機智の七種を学ぶことによって、大体その道に達することが出来た。
国枝史郎 五右衛門と新左 青空文庫
旗本三、四十騎は、すぐ主人に倣って、徒士となり、また、後から後からここへ駈けつづいて来た者も、野へ馬をあずけて、みな軽身で川の水際に立った。
第十分冊 新書太閤記 青空文庫
小利口にきび/\と立※る、朝は六つ前から起きて、氣輕身輕は足輕相應、くる/\とよく働く上、早く江戸の水に染みて早速に情婦を一つと云ふ了簡から、些と高い鼻柱から手足の爪まで、磨くこと洗ふこと、一|日十|度に及んだと云ふ。
泉鏡太郎 片しぐれ 青空文庫
小利口にきび/\と立※はつて、朝は六つ前から起きて、氣輕身輕は足輕相應、くる/\とよく働く上、早く江戸の水に染みて、早速情婦を一つと云ふ了簡から、些と高い鼻柱から手足の先まで磨くこと洗ふこと、一日十度に及ぶ。
泉鏡太郎 二た面 青空文庫