血温
ちおん
名詞
標準
blood heat
文例 · 用例
が、これは確に血温が有る。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
七兵衛が死骸をかかえ起して、胸をくつろげて先ずその疵口をあらためると、からだはまだ血温があった。
— 槍突き 『半七捕物帳』 青空文庫
」と言つて、どんなにだましても聞かないで、いちんちおん/\泣いてこまらせました。
— 鈴木三重吉 『星の女』 青空文庫
秀林院様は右のおん手にお髪をきりきりと巻き上げられ、御覚悟の体に見上げ候へども、若き衆の姿を御覧遊ばされ、羞しと思召され候や、忽ちおん顔を耳の根迄赤あかとお染め遊ばされ候。
— 芥川龍之介 『糸女覚え書』 青空文庫
戸塚の意見は、かすとらちおんの医書には去勢の術は寒暑の候はいずれも不可、春、秋、殊に早春がよいとあった。
— 久生十蘭 『玉取物語』 青空文庫
作例 · 標準
哺乳類は常に血温を一定に保つことができる恒温動物である。
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激しい運動をした直後は、体内の血温が上昇して顔が火照る。
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爬虫類などは周囲の気温に合わせて血温が変化するため、日光浴が必要だ。
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