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大命

たいめい
名詞
1
標準
imperial command
文例 · 用例
今や征露の大命を拝し、報恩の機正に至れるを喜び、昨十四日一同勇躍して常陸丸に投ず。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
大日下王はそれをお聞きになりますと、四たび礼拝をなすったうえ、「実は私も、万一そういうご大命がくだるかもわからないと思いましたので、妹は、ふだん、外へも出さないようにしていました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
この猫をひざへのせて夕刊を読んでいたら号外が来て、後継内閣組織の大命が政友会総裁に降ったとある。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
この時、連合艦隊から重大命令をうけた、わが最新潜水艦ホ型十三号は一路飛行島に近づきつつあった。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
大命令をうけて秘密の飛行島に忍びこみ、幾度か危い目に遭いながらも、今までは武運にめぐまれて、どうにかきりぬけて来た彼――その彼にも最後の日はついに来たのか。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
何日ぶりかで新聞を読む、斉藤内閣が総辞職して大命が岡田大将に降下したことを知つた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
新聞を見ると、宇垣大将は遂に大命拝辞(大将の官職をも辞退するといふ)、平沼枢相も拝辞、そして林大将大命拝受、これで政局は落ちつくらしい。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
数日ぶりに新聞を見る、予期の如く林内閣は退却した、そして大命は近衛公に降下し、公は拝受した、これで行き詰つてゐる非常時も非常時として安定するだらうと誰もが予期してゐる。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
皇帝は、すべての学者を宮殿に集めるよう「大命」を下した。
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大命」を果たすことが、すべての役人にとって最優先事項だった。
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使者は、遠くの州へと重要な「大命」を運んだ。
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