死す
しす
動詞-サ変-す動詞-自動詞頻度ランク #32854 · 青空 872 例
標準
to die
文例 · 用例
芥川君の死去の報に接した時、自分はむしろ彼の前に、舌を噛んで慚死する恥を感じた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
或時は私は、もう悶死するのかとも思つた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
自分は夭死するのだなと思った事はあったが、死が恐ろしくてそう思ったのではない。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
辨天樣の池畔などで、ぐつたり寢そべつて甲羅を干してゐるのは、あれは、いしがめとでもいふのであらうか、繪本には時々、浦島さんが、あの石龜の脊に乘つて小手をかざし、はるか龍宮を眺めてゐる繪があるやうだが、あんな龜は、海へ這入つたとたんに鹹水にむせて頓死するだらう。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
冬の晴れた夜には地面は盛んに温熱を放散して冷却し、雪などに比べては遥かに低い温度に下がって土は凍って作物の芽も凍死する事があるが、雪で蓋をするとこの過度の冷却を遮られ却って凍死を免れるのである。
— 寺田寅彦 『雪の話』 青空文庫
私は死すとも恥ない。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
一個中隊すべての者が雪の中で凍死する、そんなことがあるものだろうか?
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
それならばまだまだ安全であるが、排泄物をなくするために食物を全廃すれば餓死するより外はない。
— 寺田寅彦 『鉛をかじる虫』 青空文庫
作例 · 標準
戦場で多くの兵士が死したという悲惨なニュースが伝えられた。
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長い闘病生活の末、彼は静かに息を引き取り、死した。
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かつて栄華を誇った文明も、やがて滅び、死する運命にある。
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