様あ見やがれ
ざまあみやがれ
表現
標準
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文例 · 用例
一つ見物してやろうと思って立ち上ろうとする途端に、様あ見やがれ。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
様あ見やがれ、」というと、嶮のある目を屹と見据え、今なお座中に横わって、墨色も鮮に、五千疋とある奉書包に集めた瞳を、人指指の尖で三方へ突き廻し、「誰を煽いだつもりだよ、五千疋のお使者が御紋服の旦那だと思うと、憚んながら違います。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
悪漢胸ぐらを取るに構はず、向ふを見て「花は三芳野、人は武士、情けぶけえ御方だなあ」と云ひ「さてはなせ、はなさねえか」と云ひ、右手を出し、悪漢の手を捻ぢあげて抛りだし「様あ見やがれ」と云ひ、懐手にてゆうゆうと上手に入るところすつきりとしてよし。
— 三木竹二 『両座の「山門」評』 青空文庫
すると芋が「ざまあみやがれ、慾張めが。
— 山村暮鳥 『ちるちる・みちる』 青空文庫
だから今朝看護人の隙を見て遁げだして来たんです、ざまあみやがれだ』 その男はそういうと、如何にも可笑そうに、不遠慮な大声を上げて笑い出したのであった。
— 蘭郁二郎 『自殺』 青空文庫
根の赤い、ギザギザのある奇麗な、そして不具な片手が穴の中から差出されると、小さい時分にはよく抓み出してやった大人たちは、意固地に逃込むのを憎がって、この頃は手をだすのを見つけるたんびにざまあみやがれと言って笑った。
— 長谷川時雨 『流れた唾き』 青空文庫
ざまあみやがれ、天下の平家に楯つくとどうなるってことがこれで、よくわかった筈じゃ」 重盛もこの噂を聞いてびっくりした。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
二人が穴馬谷へ落ち込んだということは、この場合、ざまあみやがれ!
— 山科の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
「俺をバカにした連中、みんな不景気で困ってるぞ。ざまあ見やがれ!」
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「あんなに威張っていたのに、クビになったのか。ざまあ見やがれ。」
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「嘘がバレてフラれたんだって?ざまあ見やがれ、当然の報いだ。」
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