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かなにか

かなにか
表現接尾辞
1
標準
or something
文例 · 用例
「毎日々々、何か一言不服かなにか言はないことがない。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
記者がこの器械の事を近着の科学雑誌で読んだ後、場末の町を散歩していたら、とある米屋の店先で小僧がズックの袋に豆かなにか入れたのを一生懸命汗を垂らして振っていた。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
中谷の老牧師は袋かなにかをかぶせられてぶん撲られたりするのであるがこれがまた可笑しかつた。
梶井基次郎 『青空』のことなど 青空文庫
そうそう、青ぞらのあんな高いとこ、巻雲さえ浮びそうに見えるとこを、三羽の鷹かなにかの鳥が、それとも鶴かスワンでしょうか、三またの槍の穂のようにはねをのばして白く光ってとんで行きます。
宮沢賢治 イーハトーボ農学校の春 青空文庫
私は新聞かなにかを見ながら、ちらちらその方を眺めていたのであるが、アッと驚きの小さな声をあげた。
梶井基次郎 愛撫 青空文庫
吉田は何かきっとそれは自分の寐つく前に読んだ小説かなにかのなかにあったことにちがいないと思うのだったがそれが思い出せなかった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
それはそのお婆さんがある日上がり框から座敷の長火鉢の方へあがって行きかけたまま脳溢血かなにかで死んでしまったというので非常にあっけない話であったが、吉田の母親はあのお婆さんに死なれてはあの娘も一遍に気を落としてしまっただろうとそのことばかりを心配した。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
蓑吉は本宅の茶の間の炬燵へちょこなんと這入って、しきりに戦争の絵本かなにかに見|耽っている。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
今日のお昼、パスタかなにか食べない?
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あれ、どこかで見た顔だなあ。俳優さんかなにか
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彼の話、本当かなにかわからなくて。
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週末は家で映画でも見るかなにかするつもり。
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