水玉模様
みずたまもよう
名詞名詞-の形容詞
標準
polka dots
文例 · 用例
滝の姿は見えねど、滝壺の裾の流れの一筋として白絹の帯上げの結び目は、水沫の如く奔騰して、そのみなかみの※々の音を忍ばせ、そこに大小三つほどの水玉模様が撥ねて、物憎さを感ぜしむるほど気の利いた図案である。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
妻はわざと帽子をとって、水玉模様のスカアフと一しょに短い断髪が風に流れるのに任せた。
— Mrs. 7 and Mr. 23 『踊る地平線』 青空文庫
膝の上に鞄をおき、ふたをあけ、ナースチャは、縁に赤い水玉模様のついたけちなハンカチづつみをとり出した。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
鼠色の背広を着て、紺に白い水玉模様のついたネクタイをしていました」 と語った。
— 松本泰 『謎の街』 青空文庫
いやらしい気味の悪い光景なのではあるが、その前に坐って眺めている菊女が、色白の細面、高い鼻の切れ長の眼、いかにも上品で美しい上に、着ている衣裳が水玉模様の単衣、清楚でしかも艶かしいので、いやらしい光景が緩和されて見えた。
— 国枝史郎 『猫の蚤とり武士』 青空文庫
藍地に水玉模様の地味なローブの後ろ姿で、すぐにそれとわかりはしたが、廉介は、この母のやうな老婦人の、何処かにひそんでゐる若々しさに素朴な親しみを感じてゐたので、ふと茶目気分を出して、わざわざ正面へ廻り、「あ、やつぱりさうだつた。
— 岸田國士 『落葉日記』 青空文庫
水玉模様のスリムなワンピースは彼女の背の高さを誇張している。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
その船は中洲へ着いたのであるが、六の死躰は干潮時に流され、佃島の岸の杭にひっかかってい、水玉模様の仕着で、すぐに寄場へ知らせがあった。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
作例 · 標準
彼女のバッグは、黒地に白い水玉模様で、とてもおしゃれだ。
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レトロな水玉模様のスカートが、彼女によく似合っていた。
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この食器は、手書き風の水玉模様が温かみを感じさせる。
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ウィキペディア
水玉模様(みずたまもよう)は、模様の一種。主に、小さなドット を複数配置したものを指す。パンチングメタルのような規則的な構成になっているものも多い。ドット柄とも呼ばれる。
出典: 水玉模様 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0