幻辞.com

盗幻

とうまぼろし
名詞
1
標準
文例 · 用例
翌る朝、巣鴨の往来――ちょっと人に気付かれない塀の蔭に、三好屋の隠居が突き殺されているのが発見され、続いて、お紋の家の隣、界隈の物持で通っている植木屋へ、型の通りの怪盗幻の民五郎が入って、小判で二百両あまりの金を奪った上、主人|惣吉の土手っ腹を刳って逃げ失せたのです。
幻の民五郎 銭形平次捕物控 青空文庫
翌る朝、巣鴨の往來――一寸人に氣付かれない塀の蔭に、三好屋の隱居が突殺されて居るのが發見され、續いて、お紋の家の隣、界隈の物持で通つて居る植木屋へ、型の通りの怪盜幻の民五郎が入つて、小判で二百兩あまりの金を奪つた上、主人惣吉の土手つ腹を刳つて逃げ失せたのです。
幻の民五郎 錢形平次捕物控 青空文庫