銀食器
ぎんしょっき
名詞
標準
silverware
文例 · 用例
テーブルには雪のように白いテーブルクロスがかかっていて、上にごうかな銀食器、ガチョウの丸焼きがのっていました。
— THE LITTLE MATCH-SELLER 『マッチ売りの少女』 青空文庫
何ゆえに家伝の金銀食器を取り出して、かつてそれを用いて食事をし今はなき人を思い出させるのであるか。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
彼は金物、たとえば銀食器なぞは取扱わなかった。
— THE CASE OF OSCAR BRODSKI 『オスカー・ブロズキー事件』 青空文庫
その最初の年の暮れ頃になると、未亡人の彼に対する不信感は極度に高まり、この卸商は七〜八千リーヴルもの年金を貰う金持で、立派な銀食器のセットや妾の若い女に劣らぬくらい美しい宝石類を沢山持っているのに、どうして彼女の下宿なんかに住みついているんだろうかという疑問を抱くようになっていた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
そこは古い食器とか金モールなどを買い取ってくれるんだけれど、彼はその店に、金メッキした銀食器を良い値で売っていましたよ。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
爺さんは銀食器をひん曲げたり、娘の振り出した為替手形の支払いをするために、それを売ろうとしていたものだ。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
しかし、この彫刻のほどこされた銀食器や豪華な食卓に見られる千にも及ぶ凝った意匠を眺め、音も立てずに行われるサービスに初めて接すると、感嘆を抑えることが出来なかった。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
値段のつけられない宝石、ダイヤ、サファイア、真珠、ルビーなど総額二百万ポンドもの宝飾や、高価な金銀食器が大きな箱に厳重に収めてあった。
— The Island of Shadows 『幽霊島』 青空文庫
ウィキペディア
銀食器(ぎんしょっき、Silverware)とは、「銀で出来た」または「表面を銀でめっきした」食器のことである。
出典: 銀食器 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0