闘艦
闘艦
名詞
標準
文例 · 用例
北海に浜する国にとりては敵国の艦隊よりも恐るべき砂丘は、戦闘艦ならずして緑の樅の林をもって、ここにみごとに撃退されたのであります。
— 信仰と樹木とをもって国を救いし話 『デンマルク国の話』 青空文庫
それから戦闘艦隊が三十二隻、次々に出発し、その次に大監督の大艦長が厳かに舞ひあがりました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
」「戦闘艦隊長のはなしでは、おれはあした山烏を追ひに行くのださうだ。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
それから戦闘艦隊が三十二隻、次々に出発し、その次に大監督の大艦長が厳かに舞いあがりました。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
」「戦闘艦隊長のはなしでは、おれはあした山烏を追いに行くのだそうだ。
— 宮沢賢治 『烏の北斗七星』 青空文庫
おそらくは戦闘艦の巨砲の一発の価、陸軍兵員の一日分のたくあんの代金にも足りないくらいの金を使って懸命に研究し、そうして世界的に立派な結果を出しているようである。
— 寺田寅彦 『時事雑感』 青空文庫
というのは、最初の一頁と、中ごろにある伊太利戦闘艦「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の雷撃を記した、一枚以外の部分は、ことごとく切り取られているからだった。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
僕の見た所では、仮令最も大きい戦闘艦でも、この恐ろしい引力の範囲内に這入つた以上は、丁度一片の鳥の羽が暴風に吹きまくられるやうに、少しの抗抵をもすることなしに底へ引き入れられてしまつて、人も鼠も命を落さなくてはならないといふことが、知れ切つてゐるのである。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『うづしほ』 青空文庫