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途切れがち

とぎれがち
形容動詞
1
標準
disjointed
文例 · 用例
そうして、そのうちに僕たちのその下手な議論もだんだん途切れがちになって来て、「単なる」とか「要するに」とか「とにかく」とか「結局」とかいう言葉ばかりたくさん飛び出て、だれてしまって、その時、下の玄関の前の芝生にひょいと竹さんが現われた。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
「航海中はとにかくわたし葉子さんのお世話をお頼まれ申しているんですからね」 初めはしとやかに落ち付いていうつもりらしかったが、それがだんだん激して途切れがちな言葉になって、夫人はしまいには激動から息気をさえはずましていた。
有島武郎 或る女 青空文庫
やがてそれが途切れがちになつた。
二葉亭四迷 嫉妬する夫の手記 青空文庫
」 そう言いながらも、途切れがちな話の合間には、自然と、外の気配に耳をかすらしい様子だった。
豊島与志雄 女心の強ければ 青空文庫
志村は今井家へ来る前から飲んでいたので、次第に酔いが深まり、意識が途切れがちになっていった。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
松本のそばには、富子夫人がついていて、途切れがちな低い言葉があった。
豊島与志雄 自由人 青空文庫
話が途切れがちなのを、彼は、自分のぎごちなさのためだと思ひ込み、いやにしほしほと引きあげました。
岸田國士 誰でもない……自分でもない 青空文庫
十一 漢口の水谷から送ってくる僅かな学費は、ともすると途切れがちだった
豊島与志雄 反抗 青空文庫
作例 · 標準
電波が悪く、電話での会話は途切れがちだった
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彼の話は途切れがちで、何を言いたいのかよくわからなかった。
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彼女の記憶は事故の影響で途切れがちだ
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途切れがち(とぎれがち) — 幻辞.com