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コロイド粒子

コロイドりゅうし
名詞
1
標準
colloidal particle
文例 · 用例
この場合は明らかに墨のコロイド粒子群が内から外へ進行する際にその進行速度にはなはだしい異同ができ、その異同が助長されるのであろうが、この事実の形式的類推から放電陽像の場合にも、何物か粗粒的なものが内から外のほうへ広がるのではないかという想像を誘われる。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
たとえば街路を歩行する人間の「密度」や「平均速度」に関する統計などには、純粋な物質的の問題たとえばコロイド粒子の密度の場合に応用さるる公式を、そのまま使用しても立派に当てはまることが実証的に明らかになっている。
寺田寅彦 物質群として見た動物群 青空文庫
それでこの現象は電気分解によって、銅のイオン(7)が水中に溶け出し、それがコロイド粒子の凝集(8)を起こしたものとして説明出来るのである。
中谷宇吉郎 墨流しの物理的研究 青空文庫
膠質はコロイドの訳で、コロイド粒子というのは分子が数百ないし数千くらいあるいはそれ以上集まった微粒子で、極く大倍率の顕微鏡でも見えないくらいの小さい粒子である。
中谷宇吉郎 墨流しの物理的研究 青空文庫
金属イオンが存在すると、コロイド粒子は多数集合して一塊になる。
中谷宇吉郎 墨流しの物理的研究 青空文庫
雪の核の本来の意味は、水蒸気の凝縮の中心となるもの、即ちイオン、空気コロイド粒子あるいは細塵などを指すものであることは、既に詳しく述べた通りであるが、便宜のためここでは、それらに水蒸気が凝縮して出来た氷の微粒子を核と呼ぶこととする。
中谷宇吉郎 青空文庫
作例 · 標準
コロイド粒子は非常に小さく、肉眼ではほとんど見えない。
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微細なコロイド粒子が溶液中に均一に分散しているのが特徴だ。
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電子顕微鏡を使えば、コロイド粒子の一つ一つを観察できる。
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