人格主義
じんかくしゅぎ
名詞
標準
personalism
文例 · 用例
日露戦争のころ健康な人格主義のモラルが思想界にも、文壇にもあった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
たとい非戦論を唱えてもその態度にシンセリチーがあって、やはり人格主義の空気の中にあった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
自分の持つてゐるものは失ふことのできないものであるといふのが人格主義の根本の論理である。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
近代の人格主義は主觀主義となることによつて解體しなければならなかつた。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
従って、その運動は前に挙げたような物質主義、功利主義、非人格主義の軽躁膚浅な行動に停滞しています。
— 与謝野晶子 『婦人指導者への抗議』 青空文庫
自分の持っているものは失うことのできないものであるというのが人格主義の根本の論理である。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
近代の人格主義は主観主義となることによって解体しなければならなかった。
— 三木清 『人生論ノート』 青空文庫
このことの立入つた論述はここでは割愛せねばならぬが、その要求が觀念主義の形而上學的宗教によつてではなく人格主義の愛の宗教によつてのみ充たされる如くに、永遠性への憧憬もここではつひに滿足を見ずにをはらねばならぬであらう。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、個人の尊厳を重んじる人格主義の思想家だった。
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その教育方針は、人格主義に基づいて、生徒一人ひとりの個性を伸ばすことを目指している。
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人格主義は、全体主義への対抗思想として歴史的に重要視されてきた。
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