徒手体操
としゅたいそう
名詞
標準
free-standing exercises
文例 · 用例
――私は終ひにこれは何うも自然に任せるより他はないと観念して、徒手体操の時になつても、決して力が入らぬやうな動作になつてしまつた。
— 牧野信一 『文学的自叙伝』 青空文庫
自動車の遊びに倦きたHは、角力の四股を踏んだり、懸声だけ勇ましい出たら目の徒手体操を演じたりしてゐた。
— 牧野信一 『秋・二日の話』 青空文庫
古い徒手体操の号令に、前腕を平らに動かせ、と称ふのがあつた、そのやうに藤村は、両腕をギクギクと曲げたり伸したりしながら意気揚々のかたちで歩いた。
— 牧野信一 『環魚洞風景』 青空文庫
小浜兵曹長は、藁の上からおりて、いつもやりなれている徒手体操をはじめました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
ある風の強い日のこと、照子が運動場に女生徒を集めて徒手体操をやらせてゐたら、校舎の玄関から一人の紳士が出て来て、桜の木のかげに立つて見物しはじめた。
— 神西清 『地獄』 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、公園に集まって行う徒手体操は、高齢者たちの健康維持に役立っている。
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「よし、まずは徒手体操で体をほぐしてから、本格的なトレーニングに入ろう」
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体育の時間、先生の笛に合わせてみんなで一斉に徒手体操を始めた。
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