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そこら中

そこらじゅう
名詞
1
標準
everywhere
文例 · 用例
ベッドから、食器棚から、凸凹した床から、そこら中を、のたうち廻った。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
次に、火夫が、憐を乞うような眼で、そこら中を見廻しながら、そして、最後の反抗を試みながら、「勝手」に飛び込んだ。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
魚がこんどはそこら中の黄金の光をまるつきりくちやくちやにしておまけに自分は鉄いろに変に底びかりして、又|上流の方へのぼりました。
宮沢賢治 やまなし 青空文庫
ジョバンニは、ばっと胸がつめたくなり、そこら中きぃんと鳴るやうに思ひました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
そこら中を見ても、駅長や赤帽らしい人の、影もなかったのです。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
脱穀器は小屋やそこら中の雪、それからすきとおったつめたい空気をふるわせてまわりつづけました。
宮沢賢治 耕耘部の時計 青空文庫
その代りしゅっこは、そこら中を、一|軒ごとにさそって歩いて、いいことをして見せるからあつまれと云って、まるで小さなこどもらまで、たくさん集めた。
宮沢賢治 さいかち淵 青空文庫
」少女は、笑ひが散つてそこら中に閃いてゐるやうな、透明な聲を出して言ふのだつた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
作例 · 標準
子供たちのおもちゃが、そこら中に散らばっていた。
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イベント会場は、そこら中から集まった人でごった返していた。
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猫が走り回ったせいで、そこら中が毛だらけになった。
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