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まじい

まじい
補助動詞
1
標準
should not be
文例 · 用例
電燈の暗い入口であつたけれども、かう言つて私に詰め寄つた時の芥川君の劍幕は、可成りすさまじいものであつた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
「揃ふて」という言葉によって、一家|団欒のむつまじい平和さを思わせる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
淋しい笑を片頬に見せて、消入るような声で何か云っているようであったが凄まじい木枯しが打消してしまって、老婆の「ホー」と云った寒そうな声と、娘の淋しかった笑顔とは何かなしに自分の心にしみ込むようであった。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
オラーフが「すさまじい音をして折れ落ちたのは何か」と聞くと、エーナールが「王様、あなたの手からノルウェーが」と答えた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
機関車がすさまじい音をして小家の向うを出て来た。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
絶壁の下なる大深谷からは、霧がすさまじいいきおいで、皺嗄れ声を振り立てて上って来る、近づくほど早くなるかと思うと、端から砕けてサアッと水球を浴びせる、そうして呻りながら、尾根につかまり、槍先へ這いずり上って、犠牲になる生霊もがなと、捜し廻っている。
小島烏水 槍ヶ岳第三回登山 青空文庫
私たちは、互に、言語もなく、眼と眼とを見合せて、すさまじい荒廃の姿に顫えた。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
測量標の直ぐ下は、野宿に適当な広い平地があって、それから凄まじいほど、垂直の断崖を作している、その下が雪田で、雪解の水は大樺の谷、それから小樺の谷へと、落ちているらしいが、そこまでは解らない。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
このような行動は、教師として許されるまじい
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子供が夜遅くまで遊びに出ることは、親として賛成できまじい
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彼の失態は、二度と繰り返すまじい教訓となった。
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まじい(まじい) — 幻辞.com