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絡まる

からまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to be entwined
文例 · 用例
時々|爪尖に絡まるのは葉の雫の落溜った糸のような流で、これは枝を打って高い処を走るので。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
その岩の辺りで、折々花が揺れて、さらさらと靡くのは、下を流るる水の瀬が絡まるのであろう、一鳥声せず。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
他は焼け残りの土蔵、四壁ばかり残った石造の建物、火の入った金庫、鉄骨、流れ藻のように手足に絡まる電線、石、瓦、煉瓦、灰、消え残りの火、煙。
田中貢太郎 死体の匂い 青空文庫
時々爪尖に絡まるのは葉の雫の落溜つた糸のやうな流で、これは枝を打つて高い処を走るので。
泉鏡太郎 高野聖 青空文庫
わたくしにしましても、自分を死ぬほど愛している葛岡が、別に絡まる永い因縁から年上の女教師に脅迫を以て結婚を迫られている。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
伝説はその一つで、この山の麓の村々の間に十六の歳に当った娘は登山は叶わないという言い伝えも亦、赤城山頂の湖水に絡まる伝説から来ておるものであった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
ぱっとさした傘に絡まる軽い爽かな雨の音。
雷峯怪蹟 蛇性の婬 青空文庫
私の一身に絡まる怪奇な因縁は、中々ソレ位の事で終結にはなりませんでした。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
作例 · 標準
彼の足にリードが絡まって、犬が転びそうになった。
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彼女の長い髪が扇風機に絡まってしまい、大変だった。
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荷物をまとめている最中に、イヤホンが他のコードと絡まってイライラした。
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つる性の植物がフェンスに絡まって、きれいな緑のカーテンになっている。
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絡まる(からまる) — 幻辞.com