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節を守る

せつをまもる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to stick to one's principles
文例 · 用例
其の詠ずるところの雑詩の一に曰く、志士は 苦節を守る、達人は 玄言に滞らんや。
幸田露伴 運命 青空文庫
祝には一人の男の子があったが、児の母親は柏舟節を守ることができないで、半年の後に児を置き去りにして他へ嫁入した。
田中貢太郎 水莽草 青空文庫
次の日に、これは何人の墓であるかと訊いてみると、某家の男が早死にをして、その妻は節を守ること五十余年、老死した後にここに合葬したのであることが判った。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
彼女の真っ白な長い細い指は、金の留め金で聖火の灰をかきまわすという貞節を守る巫女のそれのようだった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
」 と、伝右は、きつく顔を振って、「――人も知る伯耆守数正ともあろう者ゆえ、たとえ岡崎は去っても、さだめし、生涯を浪人して、つつましゅう武人の晩節を守ることかと……、今の今まで、信じていたのが口惜しい。
第十一分冊 新書太閤記 青空文庫
一 卒たる者は、将たる者に、絶大の服従と礼節を守る
桃園の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
彼はどれほどの困難に直面しても、武士としての節を守り抜いた誇り高き男だ。
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清貧の中で節を守り、学問に打ち込む彼の姿は、多くの学生の模範となっている。
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誘惑の多い都会で、自分を失わずに節を守り続けるのは、並大抵の意志ではできない。
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