阿陀
阿陀
名詞
標準
文例 · 用例
」 帽子をすっぽり亀の子|竦みで、「ホイ阿陀仏、へい、あすこにゃ隠居ばかりだと思ったら……」「いいえね、つい一昨日あたり故郷の静岡からおいでなすったんですとさ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
商売物の劇薬によつて(それはもうこちとら風情に防ぎやうがないではないか)涎を流し、映らぬ瞳を朦朧と見開いて、そしてたうとう爰にかうして阿陀仏である。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
こは阿陀の鵜養の祖なり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
これは阿陀の鵜飼の祖先です。
— 現代語譯 古事記 『古事記』 青空文庫
……まず近郷では、土屋彦五郎、おなじく孫三郎、阿陀加長貞、筑見九郎、鏡五郎左衛門|惟村。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫