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僚機

りょうき
名詞
1
標準
consort plane
文例 · 用例
そして、二百米ばかりも落下して、やっと危険を脱したので、N大尉はやや安心して僚機の方を見たが、僚機の姿は見えなかった。
田中貢太郎 空中に消えた兵曹 青空文庫
と、二十分ばかりして僚機の姿が夕暮の空に見えて来た。
田中貢太郎 空中に消えた兵曹 青空文庫
N大尉はほっとして僚機の著陸するやいなや駈けて往って、S大尉の手を執った。
田中貢太郎 空中に消えた兵曹 青空文庫
しかし、日本のあらゆる官僚機構と学界のすべての分野に植えこまれている学閥の威力は、帝大法科出身者と日大の法科出身者とを、同じ人生航路に立たせなかった。
――旧き大学の功罪―― 新しいアカデミアを 青空文庫
一旦「国宝」にしたら、もう官僚機構の腐敗のままに薄情きわまる扱いをして恥も知らないやりかたは、何と「赤紙一枚」を思わせるだろう。
宮本百合子 国宝 青空文庫
当時儂の配属は、第十三戦隊の司令で、僚機として、同型の戦闘機二台を引率していたのだった。
海野十三 恐しき通夜 青空文庫
殊に僚機の第二号機に竹花中尉、第三号機には熊内中尉が単身乗りこんでいたが、その水際だった操縦ぶりは、演習という気分をとおりすぎて、むしろ実戦かと思われるほど壮快無比なもので、イヤ壮快すぎて、物凄いと云った方が当っているくらいだった。
海野十三 恐しき通夜 青空文庫
いつも三機|雁行の、その先登に立っていた司令機内のこの儂は、反射凸面鏡の中に写る僚機の、殺気だった戦闘ぶりを、ちょいちょい眺めては、すくなからず心配になってきたものだ。
海野十三 恐しき通夜 青空文庫
作例 · 標準
戦闘中、被弾した僚機を救うために彼は自ら囮となって敵機を引きつけた。
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無線から「こちら僚機、ターゲットを捕捉した」という力強い声が聞こえた。
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編隊飛行の訓練では、僚機との間隔を数メートル単位で保つ高度な技術が必要だ。
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