千代に八千代に
ちよにやちよに
副詞
標準
for millennia and millennia
文例 · 用例
文相天野貞祐が、各戸に日の丸の旗をかかげさせ、「君が代は千代に八千代にさざれ石の、巖となりて苔のむすまで」と子供の科学では解釈のつかない歌を歌わせたとして、ピチピチと生きてはずんで刻々の現実をよいまま、わるいままに映している子供の心に、何か人間としての秩序を感じさせる力をもっているだろうか。
— 宮本百合子 『修身』 青空文庫
今度アルスの児童文庫の中の一冊として書かれた柳田先生の「日本伝説集」にも、石の成長する話が出て居るが、先生はこれまでにも、さうした石の成長する話をたくさん書かれて居るので、「君が代は千代に八千代に」の歌なども、単に詩人の空想から、あゝした言葉を連ねたゞけではない。
— 折口信夫 『霊魂の話』 青空文庫
今日の時代に、全国の各学校において、「君が代は千代に八千代に」と、合唱せしめたりすることは、民主憲法の破壊をくわだてる不法の行為である。
— 誰が日本民族の主人であるか 『天皇』 青空文庫
作例 · 標準
この国の平和が千代に八千代に続くことを心から願う。
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万葉集には、千代に八千代に変わらぬ愛を誓う歌が詠まれている。
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古くから伝わる神社の祝詞には、「千代に八千代に」という言葉が用いられる。
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