酒浸り
さけびたり異読 さかびたり
名詞-の形容詞
標準
liquor-soaked
文例 · 用例
それでも、この連中はみんな、酒浸りのために黒ずんだ顔色、ぼんやりした朦朧たる眼、固く結んだ蒼い唇、などで区別がつくのだ。
— THE MAN OF THE CROWD 『群集の人』 青空文庫
そこで、長を主張する者と、百名づつの足軽を借りうけて、長短の槍試合をすることになつたが、長を主張した者の方では連日足軽共に槍の猛訓練を施すにも拘らず、秀吉の方は連日足軽を御馳走ぜめにし、散々酒浸りにさせるばかりで、一向に槍術を教へない。
— 坂口安吾 『死と鼻唄』 青空文庫
彼等は主膳に酒を飲ませておいて――ではない、主膳が昨晩から酒浸りになって、今は熟睡しているのをよいことにして、体のいい置いてけぼりを食わせて、みんな出払ってしまいました。
— 禹門三級の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
しかもその最中に殿様は酒浸りになっている。
— 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について 『我が圓朝研究』 青空文庫
今松は、酒浸りで過ごした。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
フラー(4)は彼を酔っ払い医者の例とし、彼の身体は酒浸りの潮が引いたり満ちたりしている海だと言った。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
源太の酒浸りが始まった。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
仕事のうえの嫉妬ではなく、それまでのじだらくな遊蕩や、酒浸りの習慣から縁を切って、すべてを絵にうちこませるために、わざとそんなふうに邪険なことをしたのではないか。
— 山本周五郎 『扇野』 青空文庫
作例 · 標準
飲みすぎで意識が朦朧とし、体が酒浸りのように感じた。
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雨に打たれて、全身が酒浸しになったようだった。
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床にこぼれたジュースで、カーペットが酒浸りになってしまった。
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標準
continuous drinking
作例 · 標準
最近、彼は仕事の悩みを抱え、酒浸りの生活を送っているようだ。
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あの会社の社長は、酒浸りでまともに仕事をしていないらしい。
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酒浸りの毎日では、体も心も休まることはないだろう。
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