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滑々

すべすべ異読 スベスベ
名詞-の形容詞形容動詞副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #40202 · 青空 20
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標準
smooth (skin, stone, etc.)
文例 · 用例
その真赤な宝石の色の鮮かさは、真白い滑々の象牙の中に埋まって不気味な迄に生き/\として――何故かそんな感じがしました――燦っているのでした。
渡辺温 象牙の牌 青空文庫
加之肌が眞ツ白で滑々してゐる。
三島霜川 平民の娘 青空文庫
その蝋燭が滑々と手に触る、……扱帯の下に五六本、襟の裏にも、乳の下にも、幾本となく忍ばしてあるので、ぎょっとしました。
泉鏡花 菎蒻本 青空文庫
(柿があるか、剥けやい、)と涎で滑々した口を切って、絹も膚にくい込もう、長い間枕した、妾の膝で、真赤な目を※くと、手代をじろり、さも軽蔑したように見て、(何しとる?
泉鏡花 南地心中 青空文庫
あの龍のような不格好な老樹が、もし滑々した肌をもっていたら、それはとても見られたものではないでしょう。
佐左木俊郎 季節の植物帳 青空文庫
白い頬が、滑々と寄つた時、嘴が触れたのであらう、……沢は見る/\鼻のあたりから、あの女の乳房を開く、鍵のやうな、鸚鵡の嘴に変つて行く美女の顔を見ながら、甘さ、得も言はれぬ其の餅を含んだ、心消々と成る。
泉鏡花 貴婦人 青空文庫
青黒く、滑々とした背膚の濡色に、星の影のチラ/\と映す状は、大鯰が藻の花を刺青したやうである。
泉鏡花 妖魔の辻占 青空文庫
そして滑々した樹の肌をひとしきり手で撫でまわした後、私はそっと自分の背を幹にもたせかけた。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
作例 · 標準
温泉から上がると、肌が驚くほど滑々になっていて、何度も自分の腕を触ってしまった。
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研磨剤で丁寧に磨き上げられた大理石の床は、鏡のように光り、手触りも滑々だ
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彼女の髪は絹のように滑々で、櫛が一本も引っかからずに通り抜けていく。
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滑々(すべすべ) — 幻辞.com