疏食
そし
名詞
標準
文例 · 用例
又、疏食を食ひ、水を飮み、肱を曲げて枕にす、樂亦其中に在りといふ風に、貧苦を美化し、或は、若し我配處に赴かずんば何を以てか邊鄙の群類を化せんと言つて、迫害を樂觀し、或は其中に一種の意義を認むる樣なのは第三である。
— 朝永三十郎 『學究漫録』 青空文庫
爾後親を葬る迄は、朝に一溢米、夕に一溢米の粥を以て食に充て、既に葬つて後は疏食水飮し、二十五個月以後は醴酒を飮み乾肉を食し、二十七個月の喪期を終へて後ち、飮食常に復するのである(『禮記』間傳・喪大記參看)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫