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相撲部

すもうぶ
名詞
1
標準
文例 · 用例
」「おれぁ、相撲部じゃねえよ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
天平三年六月、相撲部領使某の従者として京へ上る途中、安芸国佐伯郡|高庭駅で病死した。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
今は故人の安達正太郎君という雄弁会の幹事が出て、開会の辞をやり、次いで私が決議文をよんで、さてこれから私が演説を始めるという時に、黒マントを被った、柔道部、相撲部の連中が殴り込んで来た。
私の歩いてきた道 まあまあ居士の弁 青空文庫
ところが相撲部など運動部を中心とする右翼学生が『売国奴を膺懲し、軍事研究団を応援しろ』というビラをはり、大会をつぶしにかかった。
浅沼稲次郎 私の履歴書 青空文庫
私は相撲部員であり、かつボートも漕いだから、稲村隆一君とともに相撲部に手を引くように頼みに行った。
浅沼稲次郎 私の履歴書 青空文庫
やがて不気味なふん囲気の中に大隈侯銅像前で学生大会が開かれ、私が「自由の学府早稲田大学が軍閥官僚に利用されてはいけない」との決議文を朗読したまではよかったが、雄弁会幹事戸叶武君が演説を始めようとすると、突如、相撲部、柔道部の部員が襲いかかってきたので、会場は一大修羅場と化した。
浅沼稲次郎 私の履歴書 青空文庫
裏どおりにある相撲部屋の賑わいはもとよりであるが、柳橋から浜町にかけての夜をいろどる大川端の風景は水にうつる灯のかげもなまめかしく、打どめの櫓太鼓が鳴りわたると国技館の門からあふれだす人の波が幾つかの層をつくって両国橋の雑踏はさんざめく三絃の音の湧くがごとき巷の露地に吸い寄せられてゆく。
尾崎士郎 土俵の夢 青空文庫