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百叩き

ひゃくたたき
名詞
1
標準
a hundred lashes
文例 · 用例
館の奥の間には、道中の大名が宿泊する「鶴の間」と称ぶ簾のかゝつた段上の部屋があるかと思へば、見るも怖ろしい丸太格子に区切られた牢屋があり、その壁には悪人の背上に百叩きの責苦を加へた拷問の鞭が、百年の年月の経過も知らぬ風情に、急用の役にも立たんと云はんばかりに掛け放されてある。
牧野信一 南風譜 青空文庫
朝になったら百叩きにして放してやろう」 蓑虫のようにグルグル巻にされたのを見すますと、「よし、お前らは、しばらくあっちへ行っていろ。
御代参の乗物 顎十郎捕物帳 青空文庫
切腹 百叩きにこそされなかったが、さんざん中間どものなぶりものにされて、門をつきだされたのが朝の六ツ半。
御代参の乗物 顎十郎捕物帳 青空文庫
百叩き御所払いの御仕置につきまして、御所払いだけを御赦免お願いいたそうと存じます。
三好十郎 斬られの仙太 青空文庫
向う側では既に百叩きは終ったらしく、時々人声がザワザワするばかりである)仙太 (ヒョイとわれに帰り、ハラハラ涙を流し)ありがとう存じまする!
三好十郎 斬られの仙太 青空文庫
百叩き御所払いの御仕置につきまして、御所払いだけを御赦免御願い致そうと存じます。
三好十郎 天狗外伝 斬られの仙太 青空文庫
向う側では既に百叩きは終ったらしく、時々人声がザワザワするばかりである。
三好十郎 天狗外伝 斬られの仙太 青空文庫
百叩きですか」「痛いだろうな」「痛いでしょうね」「まだ百には、半分もあるよ」「勘定していたんですか」「……ア。
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
昔の物語では、罪を犯した者が百叩きの刑に処せられる場面がよく描かれている。
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その悪事は、百叩きに値すると言われても仕方がない。
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昔の学校では、いたずらをした子供が百叩きのような厳しい罰を受けることもあったそうだ。
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