お車
おくるま
名詞
標準
car
文例 · 用例
」と云ったが、何は措いても夜が明けたように勇み立って、「じゃ、あのこちらから……角の電車へ、」と自分は一足|引返したが、慌ててまた先へ出て、「お車を申しましょうか。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
「唯今は御使で、特にお車をお遣わしで恐縮にごわります。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
「はははは、すなわち御持せのお車、早速間に合いました。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
女中に聞くと、「お車で、たった今……」明治四十四(一九一一)年二月
— 泉鏡花 『妖術』 青空文庫
不意に積つた雪なれば、雪車と申しても間に合ず、ともかくもお車を。
— 泉鏡花 『雪の翼』 青空文庫
それなのにわたくしぼんやりして立つてゐますと、車夫がお車代をとさう云ひますの。
— 森林太郎 『身上話』 青空文庫
女中がお車が揃いましたと云って来た。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
早くお車の用意をせい」 そんな命令も下していた。
— 帚木 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「car」である。
「car」という意味で使われることが多い。
car」という概念は重要だ。
その出来事は「car」の良い例だ。